本日は、3.11です。

あれから11年が経ちました…

僕が住む町は、完全に復興しましたが、でも傷跡は残っています。

また、岩手や宮城や福島など災害の大きかった所は、まだまだ復興の途中であります。

今回の動画は、僕が住む町の民謡であり盆踊りの曲として、昔から親しまれている歌です。

盆踊りは、死者の霊を弔う意味があるそうです。
昔々は盆踊りを踊るときには、皆でお面をかぶり素顔を隠したと伝えられています。
それは、死者と生者を区別しないためで、輪になって踊る人々の中には死者と生者が入り混じっているからだとか。
お盆は、彼の世と此の世が一緒になる時、今日は東日本大震災で亡くなられた人たちの、お盆でもあります。

鎮魂の意味を込めて、僕の町の盆踊りとして有名な「八幡馬」という民謡をUPします。
「八幡馬」三波春夫

東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。