あったまろ~!温泉で。
独自の「温泉道」をいくドイツ文学者の池内紀さん。
湯水のごとく湧いてはあふれる温泉話を紹介しよう!
養生しに行くんだったら、東北の山の湯がいい。
木の湯船があって、それもちょっと不便なところ。
不便さが、人を選ぶんです。
湯は入る時間によって思いが違いますから、いつでも入浴できるのが肝心です。
到着してすぐは汗を流しに入る。
次は料理をおいしく食べるために夕食前。
寝る前は、ほっとひと息ついて。
だいたい一日5回は入ります。
夜明けの風呂もいい。
夜の闇が消えて朝に移り変わるような時に入っていると、極楽往生の寸前みたいで、お迎えが来たような気持ちになる。
日本人は造形を考えるんです。
絵をつくって、その中に入る。
ふつう裸で森の中にいたらおかしいけれど、周りにお湯があると、何をしたっていい。
生まれたままの姿で外にいられるのは、その装置があるからです。
クマとかイノシシがいるようなところに裸でいる。
これはやっぱり、日本人の考えた面白い温泉のつくり方ですね。
いい温泉に浸かると、8割は疲れが取れます。
町の銭湯だと5割。
家の風呂じゃあ2割しか疲れが取れない。
温泉は、それくらい効果があるんです。
温泉で、あったまろ~!
春になったら、おんでぇあんせ。
待ってるはんでの~(^O^)/
うわぁ〜最高だねーっ^^
返信削除湯治って憧れるよ
そして、文筆活動をして
また、お湯に浸かり
ごちそうたべて
ゆるゆる温めて寝る
最高だ〜^^
たしかに、うまれたままの姿で
いる時間って、1日に何分あるの?って思うよね
窮屈な洋服は元々苦手だから
あまり気ないけど
それにしても、1日のほとんどを
なにか着て過ごしているのかぁ
と、あらためて考えさせられた^^
ぴいなつちゃん
返信削除冬は湯治の季節と言えるね。
真夏に湯治は、あまり聞かない。
若い頃、湯治に憧れて秋田の山の中にある温泉に2泊したことがある。(人気があって、2泊しか取れなかった)
オンドルと言われる床が温泉熱で温かい部屋で、寝ているだけで温泉に入ったのと同じ効果がある!
しかも、大量の汗が吹き出すので、大浴場に行き汗を流し着替えて、まだ寝て汗をかき、大浴場に行く、この繰り返し。
やがつ、汗が出なくなると、自分の体ではないような感じになり、コリや痛みが嘘のように消え、体が軽くなる。
こんな体験をしたよ。
食事は基本的には自炊だか、食堂で食べた。
ただ、旅館棟ではなく自炊の部屋だから、フツーの定食だったけどね。
2回ぐらい、利用したけど、なかなか予約が取れないから貴重な体験だったよ。
湯治に、行きたいなぁ~!
返信削除1週間くらい行けたら極楽ですね!
秋田の山奥!?
乳頭温泉!?
行ったことないけれど、乳頭温泉の入浴剤、真っ白で
いい感じでした!
調べたら、
返信削除秋田には、たくさんの温泉が
あるのですね!
すごいですね!!
美蘭さん
返信削除もちろん、乳頭温泉も行きました!
日帰りですが(^_^;)
泊まったのは、秋田八幡平の後生掛温泉というところです。
たくさんの温泉があり、泥湯とかありますよ。
箱から顔だけ出して入る、箱蒸しも好きでした。
一人用の箱の中に温泉の蒸気が溢れていて、でも顔を出しているので、のぼせないんですよ、効能は肥満。
メタボなおじさんには最高ですw
ちなみに、八幡平は岩手と秋田にまたがる、連峰です。