10/7~8の2日間、一泊二日で函館に行ってきました!

かれこれ13年ぶりに函館へ足を踏み入れることに…

それでも、函館は当時と変わらぬ姿で受け入れてくれましたよ。

今回は、函館ストーリーの舞台となった”函館”を巡る旅となりました。

以下、上から順番に歩いて来たので函館観光の参考に、函館ストーリーの舞台となったところをイメージして下さい。

 

1日目

・「トラピスチヌ修道院」

明治31年に創設された日本最初の女子修道院で、前庭や資料室が見学できます。

函館ストーリーにはまだ登場していませんが、修道女が作る手作りのお菓子(マダレナやクッキー)が人気で、こちらの売店のみでしか手に入りません。

今回は、このマダレナやクッキーをゲットしに来ました!

(函館駅から五稜郭公園経由のシャトルバスが運行)



「特別史跡五稜郭跡(五稜郭公園)・箱館奉行所」

榎本武揚や土方歳三らが率いる旧幕府軍が、最後の砦として明治新政府軍と激戦を繰り広げた、戊辰戦争終焉の地。

漫画ゴールデンカムイでも、最後の激戦地となりました!

GW前後には1600本もの桜が咲き揃う、桜の名所です。

今回は「五稜郭」の御城印を箱館奉行所にてゲットしました!

函館ストーリー「春爛漫、おとな遠足」(ぴいなつ作・美蘭さん朗読)の舞台となり、主人公の2人が五稜郭公園でお花見(おとな遠足)をしています。

(函館駅前から市電やシャトルバスが出ています)



・「函館おたふく堂」

豆腐由来の斬新なスイーツが有名で、函館ストーリー「春爛漫、おとな遠足」(ぴいなつ作・美蘭さん朗読)の本作に登場するのが人気No1の「豆乳函館しふぉん」と「おからボーロ」です。

もちろん、「豆乳函館しふぉん」と「おからボーロ」をゲットしました!

どちらも、いろんな味の商品があり、どれも美味しいです。

(五稜郭公園から歩いて5分ほど)



・「ラッキーピエロ」

函館発のご当地ハンバーガーレストラン「ラッキーピエロ」。

ラッピの愛称で親しまれ、多くの観光客や地元市民でいつも賑わっています。

ご当地バーガーランキングで堂々の1位を獲得し、函館出身のロックバンドGLAYも著書で紹介している、函館を代表するソウルフード。

函館ストーリーでは、たびたび作品の中に出てきますが、函館ストーリー「夏の終わりのサンタクロース」(ぴいなつ作・美蘭さん朗読)では、主人公の奏ちゃんと冬果ちゃんが初めてデートした場所として登場しています。

もちろん、2人が食べた「チャイニーズチキンバーガー」を食べました。

この日は生ビール(中ジョッキ)が¥299でしたが、ラッキーガラナにしました。

お一人様の女性がたくさん居て、生ビール片手にチャイニーズチキンバーガーを食べていましたが、たぶん真琴さんも居ますねw

(ベイエリア本店やマリーナ末広店や十字街銀座店は市電「十字街」電停から徒歩5)



・「函館山(夜景)

世界三大夜景の一つで、細くくびれた陸地にまばたく光は、まるで地上の星座のようです。

ロープウェイに乗ると約3分で元町から函館山山頂駅に到着しますが、この日は整備点検のために長い間の運休中で、函館駅前からバスにて函館山の頂上に行きました。

函館ストーリー「ハート伝説」(美蘭さん朗読)で、きらめく夜景に「ハート」という文字が浮かび上がるという函館山の伝説を見つける物語を、美蘭さんが朗読しています。

(元町にある函館山ロープウェイか、函館駅前よりバスに乗車)



・「元町(教会・八幡坂)

函館山の麓に位置し、函館港を見下ろすように走る何本もの坂道沿いに明治~大正期に建てられた洋館や和洋折衷の建物が点在するエリアで、ノスタルジックで異国情緒を感じるシーンに出会える場所です。

日暮れとともに歴史的建造物がいっせいにライトアップされる幻想的な夜の表情は、函館山からの夜景とともに人気があります。

函館ストーリーでは、たびたび作品の中に出てきますが、元町が舞台の函館ストーリー「指定席は、海の見える窓辺」「夕暮れ散歩は、突然に!」(ぴいなつ作・美蘭さん朗読)など、多くの作品に元町公園、教会や洋館、八幡坂が登場しています。
(函館駅前から市電やシャトルバスが出ています)


「ベイエリア(赤レンガ倉庫)
横浜・長崎とともに日本最初の国際貿易港として開港した函館港。
明治40年に建築された赤レンガ倉庫は、今ではビアホールや多くのお店が入るショッピングモールとして人気があります。

函館ストーリーでは、たびたび作品の中に出てきます。

函館ストーリー「汐風の口笛は、ローズ色の言葉」(ぴいなつ作・美蘭さん朗読)では、赤レンガ倉庫内のパワーストーンのお店が登場します。

函館ストーリー「行き暮れて、行き着いて!」(クリオネ作・美蘭さん朗読)では、真琴と亮介が観光船ブルームンに乗船します。

函館ストーリー「2人の season(クリオネ作・美蘭さん朗読)では、ラッキーピエロ・マリーナ末広店が登場します。
(市電「十字街」電停より徒歩5分。函館駅前よりバスに乗車)


次回、2日目へと続きます…