先日、ある人から「昨日、◯◯◯の◯◯◯◯◯で会いましたよね?」と聞かれた…

要約すると、その日は僕は休みで市内にあるスーパーでその人に会ったらしい!

しかし、僕はそのスーパーには行っていないし、そのスーパーには買い物に行かない。

スーパーで会ったので挨拶したが僕にシカトされたみたいなニュアンスだった。

《そのスーパーには行っていません》そう言うと…

「いやぁ~ぜんぜん別の人に挨拶したのか?恥ずかしいなぁ~」と、頭をかいていた。


このようなケースが、以前にもあった!

一つは…

僕が新幹線のグリーン車に乗っていて挨拶したがシカトされたと、別な職場の女性2人から怒られた。

《その日は新幹線には乗っていない》と反論したが、信じてもらえず…

「絶対に、◯◯さんだ!私だけでない2人で見た。何でシカトするの?」かなり怒られた、それも2人から。

あまりにも怒るので出勤表を見せたら何とか信じてくれたが、それでも「勤務変更したんじゃないの?」と一人は最後まで信じてくれなかった。


もう一つは…

大学時代の友人から、電話があり「おい、大丈夫か?」と、挨拶もそこそこに言われた。

《何が?どうした?》と問うと…

「今、ガソリンスタンドに居るんだが、お前が隣のレーンに居たから声をかけたらスーと消えたんだ!だから何かあったのか?と心配で…」と言われた。

《僕は家に居るし、何事もなく大丈夫だ》と答えた。


スーパーの僕の詳細は分からないが…

新幹線の"僕"も、ガソリンスタンドの"僕"も、共通しているのは、虚ろな目をして一方を見たまま無言だったという。

そして、まごうかたなき"僕"だったそうだ!

ドッペルゲンガーの一つなのかもしれないが、地球上には自分と同じ顔をした人間が3人居るとか昔から言われているが…


この3つのケースは、いずれも当事者との誤解は解けているが、その後に会うこともなく誤解されたままだったらと思うと、イヤなものだ。

皆さんも、どうかご注意を…

いや、そもそもこの現象は用心して防げるものではないのだが。