「代筆屋」辻仁成
辻仁成の小説で、「手紙」の代筆で人助けをする、売れない作家の日々を描いた物語。
10人の依頼人による10のエピソードが、それぞれの人生や様々な思いを交差させる。
十人十色の願いを込めて作家は「手紙」を書いていく…。
「手紙」の良さ温もり大切さが、しみじみと感じる一冊である。
メールやLINEではない、「手紙」でしか伝えられない気持ち。
また、「手紙」だからこそ想いを届けることが出来る。
自分だけの特別なもの、「手紙」。
きっと、あなたも大切な人へ「手紙」を書きたくなるだろう。
むむむーっ!!
返信削除これは、いますぐにでも買いに走りたいような作品ですわぁ!!^^
小さい頃から手紙を書くのがだいすきでね
引っ越したあと、元近所のお友だちに
しょっちゅう手紙を出すから
筆まめではない相手を困らせたことがあるよ(笑)
返事をかかなきゃ、、、と
負担をかけてしまったんだね(笑)
つい最近は、叔父にお手紙をだしたら
たいそう感激してくれて
翌日、ハガキが届いた^^
と、ついつい興奮してしまうくらい
タイムリーな本だなぁ^^
近日中に探してきまーす(笑)
ぴいなつちゃん
返信削除辻仁成にしては、大号泣とはいかない軽めの内容かも。
しかし、1話1話がジーンとくるのだ。
ちなみに舞台は函館ではない(笑)
辻の小説は函館が舞台となるのが多いけどね。
とても読みやすい短編物語。
ぜひ、読んでほしい!
きっと気にいるだろう。
ブックオフで¥100から買えるよ(笑)