赤とんぼ
函館のアレコレを紹介する、「ポチッと函館!」です。
一緒に、「函館ストーリー」もお楽しみ下さい。
「夕やけ小やけの赤とんぼ…♪」
おなじみの童謡『赤とんぼ』が生まれたのは、今から80年以上前になる。
元々は詩として発表されて、その6年後に曲が付いたという。
かつて、歌詞の「負われて見たのは いつの日か」をめぐって論争が起きた事があった。
誰の背に“負われていた”のか?
これには、母親説が多かったのだが…
後に作詞者の三木露風が真相を明かしている。
《函館のトラピスト修道院で赤とんぼを見て、幼い自分を背負っていた子守娘を思い出した》
と、言っているのだ。
この歌は…
「詩と曲がマッチし母親や郷里を懐かしむ気持ちにさせる…」と人気が高い!
その先の随筆は…
家で頼んだ子守娘がいた。
その娘が、私を負うていた。
西の山の上に、夕焼していた。
草の廣場に、赤とんぼが飛んでいた。
それを負われてゐる私は見た。
そのことをおぼえている。
(略)
大分大きくなったので、子守娘は、里へ歸った。
ちらと聞いたのは、嫁に行ったということである。
「十五で姐やは嫁に行き お里のたよりも絶えはてた」
“ねえや”が 実の姉のことではなかったことに驚く。
ほんと、ねえやが実の姉ではなかったとは!
返信削除しかも、函館のトラピスト修道院が舞台だったとは!
驚きの連続だーっ^^
この曲は、ほんとだいすき
気づいたら異国の地で人前で歌っていたよ、この曲を、わたしは^^
あ、つい最近
あなたのラッキーチャームとして
トンボを取り入れるといいかも
なんて、言われたんだった!
シンクロだね^^
ぴいなつちゃん
返信削除フツーは「ねえや」と言うとお姉さんだよな。
函館のトラピスト修道院、よく女子のトラピスチヌ修道院と混同するが…
バター飴やクッキーなど、函館のお土産で有名だよね!
こちらは男子修道院なんだよな。
《気づいたら異国の地で人前で歌っていたよ、この曲を、わたしは》
異国の地で?
何だと!
僕は知らないぞ(-_-;)