函館ストーリー「秋を見つける旅」
一杯のコーヒーにノートと鉛筆。
香りの向こうには、石畳の坂道が見えていた!
ふと入った元町にある喫茶店。
訪れた秋を見つけるために旅立った私は、函館へ…
何気なく浮かんだ言葉をノートに書いてみた。
恋はどちらかの思いをおきざりにし
ひとつの言葉が絡み合い誤解され すれちがう
「これは、誰かの歌の歌詞だったろうか?」
「それとも、誰かの小説のフレーズかな?」
でも旅の途中だし、気にしないようにしよう。
だって、そんな物思う秋に、身を任せてみたいと思ったから。
函館カトリック教会の鐘の音が店内に響き、私は席を立った。
私の秋を見つける旅は、今まさに始まったばかり。
深まりゆく秋に、じぶん探しの旅
返信削除それも、函館だなんていいなぁ〜!
カフェにて、コーヒーを飲みながら
ノートになにかを書く時間ってさ
自宅ではできない、特別な時の流れがあって
ワクワクしちゃうんだよねー^^
カフェで物語を書いたことがあって
すごーく楽しかったもん^^
《ひとつの言葉が絡み合い誤解され すれ違う》
うーん、あるだろうねぇ
ちょっとした言葉の行き違いが
積み重なって離れていくということが
でも、きっとそれもすべて
必要でおきたすれ違いなんだろうね
いまね、大事にしていたネックレスを
落としたことに気づいてショックなんだけど
それも、必要で離れたんだと
じぶんに言い聞かせてる(泣笑)
それが、宇宙の法則なんだ
きっと^^
あー、これを読んでいたら
カフェに行って
何か書きたくなってきたし
ネックレスのことも、吹っ切れた(笑)
ぴいなつちゃん
返信削除この近くにある「元町茶寮」という和風喫茶のお店に入った時に
1人の女性がいて、コーヒーを飲みながら時おり窓の外を眺めて
ノートにペンを走らせていた。
その時に見た光景から、生まれたのがこのストーリー!
この女性とは、その後カトリック教会でまた一緒になったのだが(笑)
おやおや…
大事なネックレスを?
きっと、役目を終えて旅立ったのだろうね。
僕は、カフェで書きものをしたことがないな…
でも自分探しの旅にでも出たら、きっと書くのだろうな(^^ゞ