函館ストーリー「ハルジオン・ヒメジョオン」
函館ストーリー「ハルジオン・ヒメジョオン」
函館山の麓にある西部地区は、ベイエリアや元町などと違って観光客も来ない。
スーパーもコンビニもない静かな場所で、不便だと思われがちだけど…
僕は、その静かな環境が好きだ!
1年前に僕は、この西部地区に引っ越して来た。
2階建ての、元は花屋さんだった建物の2階部分が僕の住居だ。
1階がお店の花屋で2階が住居として使われていたと、この建物を管理している
不動産屋から聞いた。
コロナ禍で花屋さんは閉店し、建物だけが残ったという。
中古の店舗として売り出したが、場所柄なのか買い手もつかず、そのままとなっていた。
2階部分を住居として貸し出すというので、僕は迷わず名乗り出た。
そして…
今日、1階の店舗跡にカフェがオープンする。
お店の名前は「ハルジオン・ヒメジョオン」というそうだ!
その名の通り、美しく可憐な女性がここにカフェを営業する。
僕は光栄にも、お店のオープン第一号の客として招待された。
そして僕は、店主である女性を「ヒメさん」と呼んでいる。
もちろん、ちゃんとした名前があり僕らはお互いに挨拶を交わしているのだが…
ハルジオンの花言葉は「追想の愛」である。
ヒメジョオンの花言葉は「素朴で清楚」である。
ハルジオンの花言葉の「追想の愛」とは…
「若かりし日の過ぎ去ってしまった愛を偲ぶ」 という意味だ。
ヒメジョオンの花言葉のように「素朴で清楚」なヒメさんに、僕は…
「過ぎた日の事を思い出すのではなく、今をこの瞬間を僕は愛に生きる」
と誓った。
おはようございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
返信削除ハルジオンとヒメジョン
ヒメジョオンもそろそろ咲いてきているかな?
ハルジオンの女性とは、おつきあいの兆しがありそうですね!✨✨✨✨
美蘭さん
返信削除前に美蘭さんの記事にコメントで書いたように
「ハルジオン・ヒメジョオン」の物語を!
なんて書き出したら、このようになりました(^^ゞ
実際はもっと別な内容だったのに、いつの間にか?
まぁ、これで良しとしましょう(人∀・)タノム
いやはや、久しぶりの
返信削除函館ストーリー!!
とっても爽やかで
なんというのか、
ステキな未来を予感させながら
穏やかな世界観。
きっといろんな経験を経て
いま、ここに辿り着いたのだなぁ
って、想像がふくらむ。
ヒメさんの、優しい空気感
主人公との、ほどよい距離感
忘れられない人の存在
だけど、前を向いて進むという
強い決意。
引っ越して、リセットして
いろんなことがまた
あたらしく、まわりだす
人生ってすばらしい!
函館ストーリー、ばんざい^^
箱館ストーリーも、
函館ストーリーも、
どっちも、だいすきだなぁ
って、あらためて思いました^^
ぴいなつちゃん
返信削除久しぶりの函館ストーリーとなりました。
そのせいか、函館の情景や季節感など…
函館らしさが物足りなくなってしまった。
反省(^^ゞ
今回はいつもの手順とは違い、直接ブログに
書き込み、ワードからの転載ではない。
イメージした物語を忘れないようにと下書き。
そしたら、ぜんぜん違う内容にw
自分でも「えぇ!?」と驚きながら、せっかく
書いたからと、そのままUPしました(*´ω`*)
それでも、この物語の解説となるコメントを
書いてもらい、そうなんだよ!と納得しました。
見事な解説に脱帽です。
途中からそういうイメージで書いていきました。
足りない部分を見事に解説してくれてありがとう。
ハルジオン・ヒメジョオンは文筆堂の周りに咲いている
ところを見た尾崎先生が、夏妃と麻琴に例えるという
イメージを考えていた。
いつか、何らかの形にして、その物語を紡いでいきたい。
素敵なコメントを、どうもありがとう!