これまでの「函館ストーリー」とは別に、「クリオネ文筆堂」が舞台となる、宮沢賢治の言う《幻想第4次の世界》とも言うべき“箱館”を舞台にした「函館」ではない箱館の世界での物語となります。

おなじみのキャラクター、栗生姉・麻琴・夏妃野本直美・尾崎・奏太朗・冬果・青田・桐山が物語を盛り上げます。

 

キャラクターには、モデルがおりまして…

栗生姉(クリオネ)は、クリオネ。

・麻琴(マコト)は、ぴいなつちゃん。

・夏妃(ナツキ)は、美蘭さん。

それぞれがモデルとなっており、特に麻琴や夏妃は2人の人間性が物語を通して、リアルに描かれております。

 

しかし、野本直美・尾崎・奏太朗・冬果・青田・桐山にはモデルとなる人物は、現時点ではおりません。

それぞれが登場する函館ストーリーにおいて、物語の主人公として作られたからです。

でも、この箱館ストーリーでは文筆堂に集まる仲間として、栗生姉・麻琴・夏妃に絡んできます。

 

これまでの自分たちの物語でのキャラクターそのままに、リアルに登場しています。

箱館ストーリーをお読みになり、野本直美・尾崎・奏太朗・冬果・青田・桐山のいずれかに「自分が似ている!」と思った事は、ないでしょうか?

もし、そのように感じるなら、それは“あなた”本人なのです。

あるいは、キャラクター的に好きな人物がいるなら、それも“あなた”本人なのです。

こうして好きなキャラクターを自分に置き換えて、物語を読んでみてください!

 

“箱館”という世界に、あなたを誘う、これが「箱館ストーリー」です。

そして、文筆堂を舞台にした“箱館”という世界を一緒に楽しみませんか?

「箱館ストーリー」は、あなたがキャラクターとして登場する、物語となります。

 

 それでは、また次回作まで、お待ち下さいませ。