僕は、食べることが好きなのだが…

今は、コロナで出かけることもままならず、外食はしていない!

そこで、これまで食べたことのあるものから、変わった食材の感想をまとめてみた。

今なら「ジビエ」とか言うが、地元では当たり前の食材として食べられていたりする。

では…

鹿(岩手県遠野市)

遠野名物のジンギスカンを食べに行った時…

ご飯とともに「ハイ!サービスの鹿汁でーす」とお店のお姉さんがテーブに置いた。

《しっ、鹿汁?》フツーの味噌汁が出てくると思っていたから、一瞬引いてしまった。

中身は鹿肉と豆腐で田舎味噌の風味で、味はちょっと獣臭かった。

ワニ(青森県大鰐町)

温泉施設でワニフェアーがあり、そこでフルコースを頼んでみた…

ワニ肉を使った料理で、唐揚げ、スープ、サラダ、マリネなど。
白身の肉で、鶏のササミに近い食感で、クセはないが肉が硬い。
唯一美味しいと感じたのは唐揚げだけだった!
食後に、ワニを食べたという証明書を貰ったが、また食べたいか?と聞かれたら、もう食べないなぁ~。
トナカイ(岩手県沢内村)
地ビールブームの時に、銀河高原ビールを作っているところへ行った時に、レストランで作りたての銀河高原ビールと一緒に食べた…
施設内ではトナカイの養殖が行われていて、トナカイの肉を使った料理がレストランで味わえた。
ソーセージと唐揚げを食べたが、トナカイと言われないと分からない味、ようするにクセもなく淡白だった。
美味しかったのはビールで、牧場でトナカイを見たあとだったのでちょっと複雑で、クリスマスシーズンには来たくないと思った。
マンボウ(青森県八戸市)
八食センターという観光市場で、刺し身を見つけて興味本位で買って食べてみた…
分厚い白い切り身と黄色い肝が一緒で¥500。
肝醤油にして、刺し身を食べてみたが、ニチャニチャとして柔らかな食感は、魚の刺し身を食べているとは思えなかった。
美味しいか?と聞かれたら、不味くもないし美味しくもない!
真っ黄色の肝を見ると、これホントに食べれるの?と思うはず。
エゾジカ(北海道函館市)
その名の通り北海道の鹿で、函館ビアホールで食べた…
北海道ではエゾジカ料理はポピュラーだと思うが、本州の観光客には珍しく、いかにも北海道的な料理として人気が高い!
エゾジカのソーセージをサッポロクラシックの生と一緒に。
熱々のエゾジカ肉ソーセージとクラシックの生ビール、これぞ北海道でしか味わえない贅沢だろう。
エゾジカのソーセージは、また食べたくなる美味しさ。
イノシシ(青森県今別町)
新幹線・奥津軽いまべつ駅併設の道の駅で食べた…
猪肉と言えば、「ぼたん鍋」とかが有名でポピュラーだと思うが、僕が食べたのは「イノシシ丼」である。
牛丼や豚丼があるから、猪丼もあってもいいじゃないか!
そんなノリで食べたが、少し獣臭く硬い、肉には少し毛があった。
もう一度食べたいか?と言われたらNOかな(笑)
マグロのホルモン(青森県大間町)
マグロと言えば、大間のマグロである…
生の大間マグロを食べたいなら、現地に行くしかない!
水揚げがあれば、近くの食堂で捕れたてのマグロが食べられる。
その中でも、地元の人が「ホルモン」と呼ぶのが、マグロの内蔵。
新鮮だからこそ食べられる一品。
ダチョウ(青森県十和田市)
道の駅でダチョウの肉を売っていたので、買って食べてみた…
ダチョウだから鳥肉なのだろうが、見た目は豚肉に似ていた。
ダチョウを養殖しているとかで、一緒に卵も売っていたが、さすがにダチョウの玉子焼きは食べたいとは思わなかった。
ダチョウ肉はクセもなく食べやすいと思うが、わざわざダチョウ肉を買って食べるほどではない!というのが正直な感想。
値段もけっこう高いし。


いかがだったでしょうか?
コロナが落ち着いたら、美味しいのをたくさん食べたいですね~(^^ゞ