黄昏から夜になる ちょうどブルーな時間が好き。
悲しい思い出も 過ぎ去った事と 懐かしく感じる事が出来るから。

一番星が函館山の近くに輝いていた。


「会ってくれますか?お話を聞かせてください」


私は一番星に向かって手を伸ばした。

あなたに この願いが届くようにと。