「タイニー・タイニー・ハッピー」飛鳥井千砂
東京郊外の大型ショッピングセンター、「タイニー・タイニー・ハッピー」、略して「タニハピ」を軸として、「タニハピ」のどこかで交錯する人間模様をリアルに描いたオムニバス・ストーリー。
それぞれの登場人物の感情や生き方が描かれおり、それを自分の生き方と重ねて少し考えてみたり…
など、働く女性やかつて仕事をしていた女性なら共感できる部分が多い作品といえる。
以前に職場の女性から、「仕事の事で悩んでいる!」と相談を受けたが、上手く答えも見つからず、彼女は背中を押してもらいたいが自分では前に出るのを躊躇っているのが分かったので、僕の言葉で励ますより自らの意思で動いてもらおうと考えて、この本渡してその理由を話した。
彼女は、その後に仕事を辞めた。
少しは、この本が役に立ったと確信している…。
※仕事に悩んでいる全ての女性に、この本を贈ります!
いつみても、この表紙が、すき!
返信削除色合いもイラストも、メガネの感じも
飾っておきたいよね^^
で、読んでさらにハマったよ
すごーく入りやすいストーリーだよね
また読み返してみようかな^^
どんな風に背中を押されるか、たのしみ!
しかし、親切だねぇ
同僚さんに、本を贈るとは、深い!^^
ぴいなつちゃん
返信削除そう、この表紙が素敵なんだ。
この本がどういう本かという事を事前に調べて買ったのだが…
それを知らなくても、僕は表紙を見ただけで買っただろうな(笑)
この本は、その時の感情により読んだ感想も違ってくると思う。
自分の中で答えが出ているけど、一歩前に出る勇気がない…
そんな時は誰かに背中を押してもらいたいけど、でも自分の中では
既に答えが出ている訳で、結局は誰かの助言も耳に入らないのだよ。
こういう時は、何も言わず「この本でも読め!」と言って本を渡すのが
効果的だと思う。
活字はストレートに心に響くからね。
僕の拙い励ましの言葉より、ウンウンとな話を聞いてあげて
その時は何も言わずに後からこの本を渡した!
彼女がこの本から何を得たのか知らないけど、その後の笑顔が
あったから、本の感想は聞かなかったよ。