映画「トロン」
この映画は、'80年代当時の最高技術の結晶であり当時は、まさに“驚愕の映像”だった。
それ以前に「スターウォーズ」の冒頭で、腰が抜けるほど驚いたものだが、この映画は世界初のCG映画である。
実際は、わずか15分のシーンだが莫大なお金と時間と、当時のスーパーコンピューターが作り出した映像に世界中が驚愕したものだ。
全編、ディズニーお得意のアニメーション技術によりCGぽく描かれているが、その合成技術すら当事は大変なものだった。
後にディズニーは、アニメと実写映像の立体合成映像を世界で始めて成功させる。
今でこそ、CGや3Dは当たり前のように使われ珍しくも何ともないが、この映画がなかったら全編フルCGの「トイ・ストーリー」は生まれなかったし、映画におけるCG技術も大幅に遅れただろう。
後に『トロン・レガシー』という続編が作られるが、この映画は作品としては佳作であっても、技術では最高傑作なのだ。
世界初って、すごいね!
返信削除時代を切り開いていく人ってすごいなって思う
トイ・ストーリーもうまれなかったか〜って考えると
ほんとに、感謝だね!
この映像をみていたら、近所のお兄ちゃんが
ゲームしているのを後ろでみていた記憶が
なんだか蘇ったよ(笑)
ロールプレイングゲームのハシリみたいなの
だったのかなぁ?いま思えば、、、^^
ぴいなつちゃん
返信削除コンピューター内でのプログラムが内部でこういう動きをしている!という表現であり内容なんだよ。
今でいうAI、人工知能が暴走しようとするのを新しいプログラムで制御しようとして、コンピューター内でプログラム同士が戦うような感じ、それが外から見ればゲームセンターにあるような電子ゲームなんだな。
これを機に、映画ではCGが使われるようになりテレビゲームの開発が進み、ロールプレイングゲームなどが作られるキッカケになったのだろうね。