こちらは、「美蘭チャンネル」です!

美蘭さんの朗読作品を紹介しています。


今回は宮沢賢治の「どんぐりと山猫」の朗読作品を紹介いたします。

「どんぐりと山猫」は、童話集「注文の多い料理店」の巻頭の収められた作品です。


ある日、《山猫拝と書いたおかしな葉書が来たので、こどもが山の風の中へ出かけて行くはなし》と賢治自身が解説しています。


この一郎少年が上っていく朝の谷川沿いの小道こそ、宮沢賢治の童話世界へといざなう入口であり、その役割りを美蘭さんがになっております。

どうぞ、お楽しみ下さい!


「この朗読を通して、宮沢賢治の作品を知る手がかりになれば、と思います」
                                     山ねこ拝