札幌ストーリー「思い出と、供に…」
ススキノのバーで、僕は一人でジャックダニエルを飲んでいた。
2杯目を頼んだときに、背中から声を掛けられた。
声の主は女性で、ずっとこのバーで男を待っているのだという。
男は、ジャックダニエルが好きで、僕の背中が彼によく似ていると言った。
「彼は、いつもジャックダニエルで、私は、いつもソルティドックだったわ」
僕は、黙って彼女の顔を見ていた。
「もう、来ないわね…」
そう言うと、彼女は黙り込んだ。
彼女は長い沈黙の中で、彼との思い出をいつくしむように…
そおっと、指でソルティドックをかき回した。
黙り込んだ彼女に
返信削除なにを言うでもなく
寄り添ってくれる、この男性
きっと聞き上手な人だし
じぶんにも、なにか
つらい過去があって
そんな包容力なのかなぁ、、、
そんなふうに思えた
やっぱりオトナな札幌ストーリー♪♪♪
ジャックダニエルとソルティドック、こんど呑んでみよ^^
こんばんは。
返信削除ぴいなつさんの解説に、
納得しました!
深いですね!
そのあと、
どうなったのでしょう?
ぴいなつちゃん
返信削除そこまで深読みをしてくれるとは…
ありがたいね。
書いてる自分は、そこまで考えて
なかったけど(^^ゞ
元は函館ストーリーとして考えた
ものだけど、函館の情景がなくて
ススキノという一言が入るだけで
札幌が舞台となりました。
ソルティドッグは飲みやすいし
女性に人気だと思う。
ジャックダニエルはハイボールが
あるので、そちらで試してみて!
美蘭さん
返信削除そうですね!
ここまで解説されるとパーフェクトです。
僕は、ここまでは考えてなかったもので。
ただ、この2人もホテルのバーという空間
の一つの情景的に思っていましたから。
ただ、ここには書いていませんが登場する
男女の設定は、思い描いてはいました。
上手く物語に出来なかったので影のような
感じになりました。
そのあと、どうなったのか?
ぴいなつちゃんが、素敵な魔法で書くかも
かもしれませんね(^o^)
僕の原案は、もっとドロドロしていますw
ドロドロ〰️きゃーっ!
返信削除それも、いいですね!
二人は、チョコレート人形のように
ト ケ テ シ、。。。
マ ゥ
わたしの頭は、
とけてしまいそうです!
ホラーで、ごめんなさい💧
美蘭さん
返信削除ホラーですか?
それも、いいかもw
18禁にならない程度にしないといけませんね(^^ゞ