函館ストーリー「ある計算」
宝来町のカフェで、僕は紙ナプキンに、ある計算をしていた。
それは、冬果との喧嘩した回数だった。
でも、いつも僕が負けていたけどね。
計算が終わり、水を飲んだ。
昔の蔵を改造した、喫茶店ひし伊。
僕たちは、よくこの店で待合わせをする。
この店の2階席がお気に入りなのだ。
そろそろ、冬果がやってくる時間だ!
僕は、いつものコーヒーとワッフルのセットを注文。
冬果は白玉抹茶クリームあんみつが好きだから、一緒に注文しておこう。
ギシギシと音がする階段…
どうやら、冬果がやって来たようだ。
僕は紙ナプキンを、そっとポケットにしまい込む。
《おやおや、奏ちゃんってば
返信削除なーにをポケットにしまったの?
...まさか、誰かからのラブレターとか?いや、誰かにラブレターを書いていたとか?とか?》
「もぉ〜! 奏ちゃんっ!
白状しなさーい」
「ふ、冬果?どしたの、そんないきなり?ほらほら、白玉抹茶クリームあんみつが来たよ!注文しておいたんだから、タイミングばっちりだろ?」
「え〜!マジ?奏ちゃんってば、わかってるー!神じゃん」
、、、食べものでスッカリ
怒りがとんでしまう
冬果であった、、、
ちゃんちゃん^^
わあい!久々にこの2人に会えて嬉しかったー♪♪♪
しかし、ケンカの回数を
なにやら理系的に分析するとは
さすが理系の奏ちゃんだね^^
冬果は、てんで弱いから、数学は(笑)
きっと数式みても、なんのことやら意味がわからないでしょう(笑)
ぴいなつちゃん
返信削除その後のストーリーをありがとう!
ホントは名前もない内容で、たまたま「ひし伊」が舞台で、だったらあの2人に登場してもらおうと、このようになりました(^^ゞ
また、このようなサプライズがあるかもしれません!
ケンカするほど、
返信削除冬果ちゃんと奏ちゃんは、仲がいいのですね!
そして、ストーリーの続きも読めて幸せです♪
ひし伊のワッフルや白玉抹茶クリームあんみつ食べてみたいです。
美蘭さん
返信削除2人の仲は、僕がおいそれとは話せませんが(^^ゞ
たぶん、こんな感じかな?と思いましたw
ワッフルは食べたことがあります、大きくて美味しいです。
白玉抹茶クリームあんみつは、次回はぜひ食べます!