函館ストーリー「確立は10%」
去年の夏に、あの人がプレゼントしてくれたサンダルがある。
けっきょく一度しか履かないまま、彼とは別れ、そして夏も終わった。
その時に撮った写真と一緒に、箱に入った去年の夏のサンダルが出てきたのだ。
1年前の写真には、去年の笑顔の私と去年のサンダルが写っている。
ちょうど1年前の同じ季節…
あの人が金森倉庫の雑貨屋で買ってくれたサンダル。
「確立は10%、雨の心配はありません!」
FMいるかのアナウンサーが、函館に夏が来たことを告げた。
私は、去年のサンダルをゴミ箱に入れて家を出た。
「確立は10%、雨の心配はない」
そう呟きながら、私は今年の夏のサンダルを買いに行く。
一度しか履いてないサンダル
返信削除気分一新してしまう
彼女の潔さがすごいね^^
サンダルとともに去る恋かぁ
粋な設定だなぁ^^
夏だねーっ♪♪♪
ぴいなつちゃん
返信削除男性にとって、夏のサンダルはそれほど重要なアイテムではないけど。
女性にとっては、サンダル一つに様々な想いがあると思います。
気分を一新するにしても、女性ならこういう行動を起こすのかな?と考えて、こんなストーリーにしてみました。
男性なら、ボロボロになるまで履き潰すだろうね。
お気に入りのサンダルで、しかも夏の思い出が詰まっていたら…
このような展開で、ぴいなつちゃんはどうするのかな?
わたしだったら、、、
返信削除気に入っていたら
履き続けてるかもなぁ(笑)
モノに罪はない!から^^
あはは^^
別れたときの状況にもよるかもだよね^^
びいなつちゃん
返信削除なるほどね…
そういうものかな(^^ゞ
どうも、僕は考えすぎるようだな(笑)
函館ストーリーの参考にしよう!