僕の小学生時代の夏休みは、毎日がプールだった…

朝一で行き、お昼に家に帰り、お昼食べて終わりまでいたものだ。

別に泳ぐわけではなく、水に戯れているというか、潜ったりただボッーとしているのが好きだったのだろう、たぶん(笑)

昔は、日焼けするのが健康だと言われ、夏休み後には黒んぼ大会っていう日焼けの度合いを競う大会が行われたものだった。

一度だけ、優勝したことがある。

そんなプール好きな僕が憧れたのが、「こどもVロート」という子供用の目薬だった!

プールの塩素で目が赤く充血するので、目薬が重宝されるのだが、親の目薬は目に染みるのでイヤだった。
テレビのコマーシャルで「こどもVロート」を観て、親におねだりしたが…
目薬なんてどれも同じだと言われ、買ってもらえなかった(T_T)
プールには、目洗い(正式名称は分からない)があったが、これは水道水であり塩素が入っているのだから、目が赤くなるのは変わらない。
だから、目薬が必要になり子供たちは「こどもVロート」に憧れたのである。