東京ディズニーランドの「スプラッシュマウンテン」の原作映画である。 

映画の中でリーマスおじさんが、子供たちに語るウサギくんの話が、アトラクションとなっている。

 

映画「南部の唄」は、「メリーポピンズ」と同じく、実写とアニメの合成がとても素晴らしく、まったく違和感がない。 

この物語はよく語られる、アメリカ西部や東部の話ではなく、南部の話であり当時の世相がよく描かれている。 

後に、人権問題騒動によりディズニーは、上演も作品化もしないと宣言した幻の名作!

この作品の最後は、ビデオの日本語吹き替え版である。 

今では、人権問題に触れるような映画では無いと言われているだけに、ぜひDVD化してほしい名作だ。 

探せば、中古のビデオが今でも手に入るのだが…。(僕はヤフオクで買いました)

アトラクションに乗る前に、この映画を観ると「スプラッシュマウンテン」がより楽しめるのだ。

映画やアトラクションで歌われるZip-a-Dee-Doo-Dah(ジッパ・ディー・ドゥー・ダー)は、名曲である!