天ぷらそばとサイダー
花巻農学校で教師をしていた宮沢賢治はよく「今日はBUSHで一杯やりましょうか?」と、花巻にある老舗のそば屋「やぶ屋」に同じ学校の先生や友人たちをよく誘った。
このお店のメニューで賢治が好きでよく頼んだのが「天ぷらそば」で、一杯飲みながらにぎやかに楽しく会話を楽しんだという。
一杯飲んで天ぷらそばを食べる…
この一杯は、ビールや酒でなく実は「サイダー」だったというのが賢治らしいエピソード。
このように、そばとサイダーのセットは宮沢賢治だけでなく、一緒に訪れた友人たちも同じで、酒を飲みながらではなくサイダーを飲みながら楽しく会話を重ねたそうで、当時の流行だったと思われる。ちなみに、賢治が「BUSH(ぶっしゅ)」と呼んだのは、店名が「やぶ屋」なので「藪(やぶ)=BUSH(ぶっしゅ)」と言ったそうです。
※宮沢賢治が花巻農学校教師時代に足繁く通ったのが、大正12年創業の老舗のそば屋「やぶ屋・花巻総本店」で、今でも宮沢賢治が食べた同じ天ぷらそばとサイダーをセットで楽しむことができます。
うわぁ、この天ぷらが最高においしそう!!
返信削除しかも、サイダーがキンキンに冷えてる感じでいいねー^^
英語?で呼ぶなんて、かなりシャレてるよねぇ、賢治さん^^
いつか、このお店に行ってコレを頼みたいなぁ!!
そして、、、さっきの地震。
みなさん無事でありますように!!
ぴいなつちゃん
返信削除この店は、わんこそばの名店でもある!
僕は、この「天ぷらそばとサイダー」の
セットしか食べたことがないけどね(^^ゞ
賢治ファンは必ずコレを食べるからね(笑)
今日は2回地震があったな、1回目は弱かったけどね。
仙台の皆さん、被害がありませんように。
おはようございます。
返信削除賢治さんの食べた、お蕎麦が今もあるのですね~^^
美味しそうです。
サイダーもいいですね^^
美蘭さん
返信削除岩手には宮沢賢治の足跡がよく残っていますね。
それだけ、岩手の人は宮沢賢治を好きなのでしょう。
おかげで、ファンはその足跡を追えるのですが…
このお店もその一つです!
賢治が食べたのと同じものを食べれるというのは
嬉しいものです。