イーハトーヴ・秋
水のようにつめたいすきとおる風が
柏の枯れ葉をさらさら鳴らし
岩手山の銀の冠には
雲の影がくっきり黒く
うつっている日でした
(宮澤賢治『狼森と笊森、盗森』より)
激しい風の音が聞こえる…。
足元に広がるのは雲間からのぞくイーハトーヴの大地。
イーハトーヴを吹き抜ける風は
まるで自分が風や雲になったように、天空から地上へ降下する。
風に乗って、どこまでも…
鳥のようにイーハトーヴの大地を巡ってみよう。
まるで異空間にでも建つような「箱館クリオネ文筆堂」
そんな世界観をイメージに、古書店でお気に入りの本を探すように、楽しんで下さい!
《風に乗って、どこまでも…
返信削除鳥のようにイーハトーヴの大地を巡ってみよう。》
読んでいたら
ほんとに鳥になって大空を舞っている
そんな気がした^^
いいねー、鳥になってみたいなぁ♪
イイナぁ~♪
返信削除イーハトーヴの大地いいですね^^
そんなところに生まれ育ったかたもスゴイなぁ^^
ぴいなつ
返信削除ありがとう!褒められた(^^ゞ
風の又三郎のように、風に乗って飛んでみるかい?
あっ、鳥のようにか…
そうだね、美蘭さんと3人で空を飛ぼう!
美蘭さん
返信削除この画像は、小岩井農場からの眺めですね!
賢治ゆかりの地は、今でも自然がそのままに残っています。
そんなところに生まれ育ったら…
誰もが宮沢賢治のようになれるかもしれませんね。