「浴衣のきみは尾花(すすき)のかんざし…♪

で始まる名曲『旅の宿』を吉田拓郎が歌ってから、もう何十年も経つ。 

 「旅の宿」吉田拓郎


この名曲は、青森県・蔦温泉で生まれた!

作詞の岡本おさみが新婚旅行で蔦温泉に投宿した際の“実体験”を綴った詩で、吉田拓郎が曲をつけたのだ。 

歌の中に出てくる「上弦の月」も泊まった部屋の真正面に見えたとか…。

八甲田山中にある蔦温泉は、多くの文人が滞在してきた。 

中でも代表格といえば大町桂月だろう。 

すっかり惚れ込み、幾度も訪れては滞在し、晩年には本籍をこの地に移すのだった。 

十和田湖、奥入瀬渓流を全国に紹介した大町桂月、壇一雄、椎名誠など…

多くの文人が訪れた蔦温泉。

温泉が創作エネルギーを作り出すのだろうか? 

人里を離れ、不便を楽しみ、自然と同調する! 

今では、とても贅沢なこと…。 

青森県の温泉は昔と変わらぬ姿で、今でも多くの温泉ファンを魅了している。 

温泉に入れるって、とても贅沢なことだと思いませんか?

コロナが収束したら、おんであんせ!